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【大門美奈】ふたたびのリスボンへ(後編)

【大門美奈】ふたたびのリスボンへ(後編)

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朝食前に2時間程度の散歩を兼ねた撮影をし、食後はひと休み。再び市内に張り巡らされた石畳を練り歩きながらの撮影の後、一旦ホテルに戻って撮影データのチェック。
日差しの強い午後はゆっくりと食事とビールやワインを楽しんで、しばしの休憩。太陽が傾きはじめたらまたカメラを持って撮影、というのが日課となった。

滞在中、リスボンを離れたのは一度だけである。旅の後半、ナザレへ向かうことにした。

旅先でバスに乗るのは好きだ。街と郊外、木々が立ち並ぶ村々へと次々と目の前の光景が移り変わってゆく様を眺めるのは楽しい。

露店でいちじくを買う。歩き疲れた身体に、凝縮された甘味が染み渡る。
大西洋をしばらく眺め、リスボンよりさらに強い日差しを浴びながら撮影したら、再度バスに乗り込んでリスボンへと戻る。

夜、アルファマ地区で行われているファドのイベントに遭遇した。路地の突き当たりや、教会前のちょっとした広場で繰り広げられる明るい曲調のファド。
ファドというと哀愁漂う印象を持つかもしれないが、今回受けた印象は全く異なっていた。明るく楽しげで、聴き入る人々の顔も晴れやか。

前回リスボンを訪ねたのは6年前だが、今回の旅で街のイメージは随分変わった。良い意味でちょっと垢抜けないという印象だった街は洗練され、すっきりと明るいファッションに身を包んだ人々が行き交うようになったように思う。

街が変化すれば、もちろん写真も変わる。数年後、この街をまた歩くこともあるだろう。その時にリスボンはどんな表情を見せてくれるのか、今から楽しみである。

旅の楽しみは帰りの機内でも。
ポータブルSSDに保存した写真を一枚一枚のんびり見るのも、気に入った写真を現像するのも楽しいものです。
機内持ち込み用の手荷物はあまり増やしたくないものですよね。サンディスク エクストリーム500ポータブルSSDはコンパクトサイズながら頼りになる、旅には欠かせないパートナーです。

神奈川県横浜市出身。茅ヶ崎市在住。リコーフォトギャラリーRING CUBEでの公募展をきっかけに2011年より写真家として活動をはじめる。第1回キヤノンフォトグラファーズセッションファイナリスト。無印良品、アパ レルブランドとのコラボレーション企画などに参加。

大門美奈公式ウェブサイト:http://www.minadaimon.com/
主な写真展に ” Portugal “(リコーフォトギャラリーRING CUBE )、” 本日の箱庭展 -the Miniature Garden- “(72 Gallery)、” インターアート7セレクション The Collection ” (ano ano galerie)、写真集に ” Al-Andalus “(桜花出版)など。

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