たくさんのご応募ありがとうございました。
厳正なる審査の結果、選ばれた受賞作品を発表いたします。
コメント
一番インパクトが強い作品でした。アングルも独特ですし、天気が良くないことを逆に利用して、不思議な雰囲気を写真に持たせています。見る人に考える余白のようなものも残していて、とても惹きつけられる作品だと思いました。
またQmanさんは数多くの投稿で今フォトコンを大いに盛り上げてくれました。いずれも良作でしたが、今回は1点に絞らせてもらいました。
コメント
ゴール前の激しい攻防。魂と魂がぶつかり合う瞬間を見事に捉えた一枚です。モノクロで力強く表現したのも良いですね。
典型的なサッカー写真ですが、これだけ迫力のあるシーンに出会うことはとても稀です。その貴重な一瞬を撮り逃さなかった作者の執念は凄い。
受賞|natsu0803 さん
コメント
いまにも歓喜の声が聞こえてきそうな、とても幸せな気分にさせてくれる作品ですね。
躍動するチームメイト、宙に舞う帽子、そして青い空。これらがシンクロした決定的瞬間をローアングルから見事に捉えています。 このチームの結束力の強さがよく伝わってきます。
受賞|tom okuizumi さん
コメント
ビーチボールの柄一つで日常の風景をユニークなスポーツ写真にしてしまった発想が秀逸でした。それだけでなく、夏らしい雲を入れ込んだローアングルの構図も光っていました。バスケっぽいポーズを取る子供もとてもかわいいですね。
- テーマ
「スポーツ」
スポーツシーンだけではなく、スポーツ・運動などに関わるものであればご応募いただけます。
※プロスポーツを題材にしたものは対象外です。 - 詳しい応募条件は、「公式ルール」をご覧ください。
- 審査基準
テーマ:コンテストのテーマに合っているか
表現:視点、構図、バランスに優れているか
独自性:場所、被写体などにオリジナリティがあるか
※現像ソフトやカメラの機能などを使用した過度な補正、加工はご遠慮ください。 - 応募期間
9/1(水) 10:00 ~9/30(木) 23:59まで - 審査員
アフロスポーツ所属カメラマン 長田 洋平氏 西村 尚己氏
アフロスポーツについて
1997年、現代表フォトグラファーである青木紘二のもと「クリエイティブなフォトグラファーチーム」をコンセプトに結成。翌1998年長野オリンピックでは、大会組織員会のオフィシャルフォトチームを務める。以降、JOC公式記録の撮影を担当し、オリンピックなど総合大会や公式行事の撮影をはじめ、オフィシャルスポンサーのプロモーションビジュアル用の撮影なども手掛けている。また、競技を問わず国内外のスポーツイベントの撮影を行い、放送局や出版社・WEBなど多くの報道媒体にクオリティの高いスポーツ写真を提供している。
■長田 洋平氏
1986年東京都出身。
2009年早稲田大学教育学部卒業後、アフロに入社。
スタジオアシスタントを経て、2012年よりアフロスポーツ所属。夏冬オリンピック・パラリンピックとサッカーW杯を経験。車椅子バスケを題材としたスポーツドキュメンタリーにも力を入れている。■西村 尚己氏
1969年、兵庫県生まれ。
大阪大学大学院工学研究科修了。
人間味あふれるアスリートの姿に魅せられ、学生時代にスポーツ写真の世界と出会う。
大学卒業後は国土交通省に勤務しながらアマチュアカメラマンとして活動するも、どうしてもプロの世界で挑戦したいという想いが募り、2016年にアフロスポーツに転職。 現在は国内外のスポーツを精力的に撮影し、人間の情熱や鼓動、匂いなど五感で感じ取れる作品作りに励む。